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近年になって酒の製造過程で出る副産物や醸造微生物の代謝活動で生産される物質に、健康・美容に寄与する効果があることが、次々と解明されている。特に、酒を製造する過程で行われる原材料の発酵・醸造工程が、素材の機能性向上に大いに関与していることが明らかになりつつある。

 

最近では、ライオンが清酒酵母に深い睡眠を誘導するアデノシンA 2 A受容体の活性化能を著しく高める効果があること、ヒトによる評価で睡眠の質の改善に客観的効果が認められることを確認。学会発表の上、先月25日より快眠サプリメント『グッスミン酵母のちから』として発売するなど、大手企業も酒由来の機能性素材に注目している。

 

焼酎由来では、備南食研が薩摩酒造、福山大学生命工学部との産学官連携で開発した『薩摩焼酎もろみ粉末』を展開。天然由来セラミド配合の美肌素材として提案を強化している。『いいちこ』で知られる三和酒類は、麦焼酎の発酵技術を用いて開発した「発酵大麦」をベースに、さまざまな用途に合わせた機能性素材を提案。

 

一方、酒造りの技術を応用した独自の健康・美容戦略で売上を伸ばしている酒造メーカーも見られる。天保元年創業の清酒メーカー・澤田酒造では、蔵付酵母菌で野菜や果物を発酵させた植物発酵エキス『澤田酵素』のOEM供給を展開。酵素ブームの中、順調に取引先を拡大している。「球磨焼酎」の蔵元である堤酒造は、国産黒豆100%を丸ごと発酵した健康飲料『発酵黒大豆搾り』を展開。芋焼酎『黒霧島』などで知られる焼酎大手メーカーの霧島酒造では、焼酎そのものに機能性素材を配合した「健麗酒」シリーズを展開。冬虫夏草配合の『金霧島』やアスタキサンチン配合の『Ax霧島』などをラインアップしている。

 

食経験が豊富な酒由来の機能性素材、酒の製造工程で用いられる技術を用いて開発された酒とは異なる機能性素材は、ともにユニークで市場性が高いものが多い。今後は海外への輸出など展開が楽しみなぎょうかいです。